ダンボールコンポスト

生ごみのバケツが一杯になっので、いよいよダンボーコンポストを始めた。え、どうやるんだっけ?基材を全部ダンボールに入れて、水を適当に入れる。団子にならない程度かな?今日は、食べ残しのレタス、大根の尻尾とか野菜クズばかりだ。EMぼかしで生ごみを発酵肥料にしているので、生ごみをどう扱うかは承知済み。くんたん、ピートモスなどの配合、ダンボール、誰が考えたんだろう?

EMぼかしで生ごみを肥料にする方法は、今から10数年前、熊本市がごみ非常時宣言を出して1日1家庭400gのごみ減量を市民に要請したことに始まる。校区長の女性たちが、「なら、やりましょ」と考えに考えて密封容器に生ごみを入れてEMぼかしをかける方法を考案したのだ。彼女たちの並ではない「郷土愛」が生み出した方法なのだと思う。

ところで、1晩たったダンボールの土の温度は、なんと50度。かき混ぜたら、45度になった。昨日入れた野菜クズは全部消えたわけではないが、半分くらいの形になっている。なかなかいい感じではないか?EM生ごみ発酵肥料を寝かせている間、ダンボールの菌ちゃんと付き合うことにしよう。

しつっこいけど、ピートモスって不思議。北海道のピートモスは、中国に買い占められたと聞いたばかり。このピートモスどこの国のかな?

あと、小田原市は非常時宣言ださなくていいの?