副委員長

隣の席の同僚のお姉さんは、高校時代クラスの委員長だったそうだ。それだけでは、自慢にならないが、副委員長が今や日本国の首相、菅直人なら、すごく自慢になる。

鳩山時代(すでに過去)の菅副総理に「おやっ」と思ったことがある。たぶん、亀井元郵政大臣との議論だったと思うが、菅副総理だけ、別な方向に走っているのが、見えたのだ。

市民活動家出身で、政治家の出ではない市民派総理として、歓迎すべきかもしれないが、なにか組しやすい、取引きができる人物のように見える。自分ができないことには、手を出さない。これが、副の副たる所以ではないか?

昨年の秋の衆議院選挙の民主党と今回国民に真を問う民主党とは違うのが、悩ましいところだ。