[暮らし]子どもたちを救いたい

NHKクローズアップ現代で、チェルノブイリ原子力発電所の事故による子どもたちへの健康被害を紹介し、あの事故のときはどのくらいの被曝量で健康被害が起こるわからなかったが、今は健康被害の出る指標がわかっている。だから、そんなに心配することはないというような発言をしていた。聞いてて唖然とした。

チェルノブイリの子どもたちを救うために献身的な活動しているNPOが北海道にある。小田原にもチェルノブイリの子どもたちを支援するボランティア団体があったと記憶する。
http://www.kakehashi.or.jp/?page_id=14

チェルノブイリ原子力発電所の事故が起こってわかったことは2つ。子どもたちへの被爆の影響と
それを救うEMの役割だった。1つ目に真剣に向き合えば、地震国の日本に55基の原発をつくることはなかった。その危険についてまじめ向きあえば、ベラルーシのEMの成果について専門家も注目したことだろう。今からでも遅くないので、ぜひたくさんの人たちに関心をもってもらいたい。

チェルノブイリの風下になったベラルーシ放射能汚染地帯での3年間の総括を行い、放射能の被害は確実にEMによって減っていることが、ベラルーシの化学アカデミーが調査している。
http://www.emro.co.jp/interim/data/97/p11/p11.html

放射能さえ浄化してくれる微生物がいる。自然の叡智を信じたい。