[暮らし]小田原の線量

今日は、我孫子市に行ってきた。ここ、ホットスポットになっていて線量が高い。高いといっても、0.4マイクロジーベルト/1時間。飯館村などに較べたら何十分の一にもならない。ところが、子どもにとっては危険ゾーン。外遊びは控えたほうがいい。なぜなら、バックグランドは、0.04マイクロシーベルト程度なのだ。2倍でも注意が必要だというのに10倍なんて。小田原というと、なんと幸運なことに9月6日には放射線量の異常はみられない。

今週の土日は運動会を開く学校が多いが、風が吹かないように願う。中途半端な雨も避けたい。砂ほこりがたたないように水をまいてあげるのもいいかも。EM活性液ならさらにいいのだけれども。EMの活性タンクは、富水の報徳ブールにある。注意すべきは、幼児。南相馬市から避難してきた園児を受け入れている相馬市の某幼稚園には、100人定員のところを150人の園児が通っている。この園長さん、すべての子どもたちを被曝させないと決めて、園庭に子どもたちを出していない。外遊びができない子どもたちには、ストレスがたまっていると思うが、今子どもたちの「いのち」を守るために必要なことなのだ。相馬市は、「国が大丈夫と言うから大丈夫」という方針らしい。医者である相馬市長はどう考えているんだろう?気になる。

小田原市放射線
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/68778/1-20110908131726.pdf
相馬市の放射線
http://www.city.soma.fukushima.jp/0311_jishin/genpatsu_gakkou_50p.html