小田原映画祭

なんだ、オープニングは今日だったんだ。といっても本当は知っていたので、帰り道はお堀端にした。
「まだ、入れますか」
「大丈夫、入れます」
と言われて銅門を入ったはいいが、鳥目には暗くて、どうするのよ。お堀に落ちたくない!
足元を照らす工夫はできないものかしらん。
で、遠くから映画祭の様子を眺めたが、まるで影絵のようでなかなかの風情。お城というのは、昼見てもよし、夜見てもよし。あ、お城じゃなくて門ですね。しかし、外で映画を見るにはちと寒かったでしょう。私は、雰囲気だけで満足して家に帰ってきた。ブルブル。

駅のテレビや旧ナックビルの大型画面で中継してくれてたら、なんか街中映画祭が始まるという共通感覚が生まれるのに。道々、小田原映画祭って雰囲気がなんも感じられなかったのは残念。鳥目だから見えなかったかしらん。
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