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TPP国民会議の会議代表世話人東京大学伊藤元重教授の発言
「TPPに参加すれば国内総生産があがるが、最大の目的は、5〜15年後に日本をどういう社会にしたいかだ」と述べた上で、「TPPは自分の体をよくする漢方薬みたいなもの。どういうふうに免疫体をつくっていくかだ」。この先生、日経MJでコラムを担当してきたが、今年になって大変歯切れが悪くなっていた。しかし、支離滅裂な発言になってきたところを見ると論理的なTPP推進論はないように思える。「TPPは漢方薬ではなく毒薬である。あとは免疫力をつけていくしかない」と言っているわけね。放射能にTPP。こんなものに殺されたくない!