[食]小田原柑橘倶楽部

農水省の食と地域の「絆」づくりの優良事例に小田原市の小田原柑橘倶楽部が選ばれた。地域内外の結びつきによる創意工夫など農山漁村を活性化する先駆的な取り組みを表彰するもので今回で2回目。102団体が応募し、優良24事例のひとつになった。おめでとう!小田原は、今ミカン産地として生きるか死ぬかの瀬戸際にある。土壇場になれば、よい知恵もわくというものだろう。

ただ、昨年から今年にかけては放射能被害を受けて、たぶん大変な痛手をうけているに違いない。こどもの日には、日本中のすべての原発は止まることになっているが、絶対に再稼動させないことがなにより大事だ。そのことを小田原から発信しなくては。地域内自給も空虚な話になる。
http://www.odawara-kankitsu.com/