コーラス

小田原の宝、小田原少年少女合唱隊がイタリアで開かれたリバ・デル・ガルダ国際合唱コンクールで優勝。コンクールは、15カ国から38団体が参加し、初出場の小田原少年少女合唱隊は、平均年齢19歳以下の「ユース部門同声」の部に出場して、最高得点で優勝したのだ。おめでとう! 女性は振り袖、男性は紋付きはかまでステージに立ち、日本語やイタリア語などの4曲を暗譜でうたったというから、ブラボーである。

かたや、わがハミングバードも、それはそれなりによい出来であった。最後は、来場のみなさんと一緒に「BELIEVE」♪〜たとえば君が 傷ついて くじけそうに なった時は かならずぼくが そばにいて ささえてあげるよ その肩を ♪〜涙、涙だった。4歳から80歳まで、リハーサルから、うふふな1日。足腰が立たなくなったら、舞台にイスを並べて歌えばいい。(↓の写真は、これから記念写真を撮影するために用意されたイス。もちろん、たって歌いました)
   
応援出演の小田原医師団の男声合唱の「斎太郎節」は、圧巻。東北を応援するつもりで、猛練習をされたそうだ。♪〜松島の サーヨー 瑞巌寺ほどの
(ハ コリャコリャ)寺もないとエー アレワエーエ エトソーリャ大漁だエー 前は海 サーヨー 後は山で(ハ コリャコリャ)小松原とエー
アレハエーエ エトソーリャ大漁だエー ♪〜 東北の力強さをたたえて。311以後、コーラスだって変わり行く。