緊急情報が出ています!

http://www.youtube.com/watch?v=CezLuBZqd8U&NR=1&feature=endscreen
4月12日14時44分ころに福島第一原発第4号機の冷却ポンプが停止。冷却再開のメドは立っていない。昨夜、そのニュースを聞いたが、おおかたは、北朝鮮のミサイル発射と京都の自動車暴走事故に目を覆われて、聞き流していたことだろう。使用済み燃料1331本は、いったいどうなったのか知るよしもなかったが、欧米の原子力専門家は、4号機が一番危険ということをすでに警告していたし、アメリカが80キロ圏からの退避したのは、余震によって4号機が倒壊し、火を吹いた場合、使用済み燃料プールからプルトニウムやウランなどの高放射能粒子が気化するのを恐れたからだといわれている。4号機は震災前に停止している。停止していても、危険にかわりない。福島を震源とする地震がくると、ひやりとする。緊急情報の意味が、わからないが、もしもの時はいったいどうすれないいのか、教えて欲しい。

今、泊原発を除いて、すべての原発は停止しているのだが、だからとって安全ではないのだ。呼吸する原発を制御できると考えるのは、もう無理。科学の敗北ではなく、「安全神話」は空想だったのだから、勇気をもって決別しよう。そうでないと
日本は滅亡する。小田原市長は、すみやかに市民を放射能から守る体勢をつくるべきだ。震災の協定を結んだ相馬市は、放射能については何も発信していない。(地元の某幼稚園は、園長ひとりで子どもたちを守っていると聞く。)いのちの危機は今なんだから、「市民の身の安全」なくして持続可能な地域なんてない。5月には、市長選挙があるが、ぜひこの問題を争点にして欲しい。
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