小田原市長選挙

今日は、選挙戦最終日。このブログでも、いろんな意見が戦わされていたが、それぞれの判断で投票すればいい。私は、脱原発を明確に打ち出している市長候補、加藤けんいちさんと市議会議員補選では、ひやま智子さんに決めている。小田原市のごみ焼却灰は放射能汚染のため、受け入れが拒否されている。まったなしの暮らしの問題が、山積みなのだ。ごみ問題からいえば、4割の生ごみを減らす。(作物を作るならば、EMぼかしを使って生ごみを発酵させたほうがいい)防災計画に放射能対策を入れる。子どもの健康相談室をつくる。小児科や産科があるだけではだめだ。というのも、医師会では低被曝について問題にするなという通達が出ているので、問題意識がある医師,ことに予防原則を尊重する医師が小田原市内にいなくては話にならない。行政だけではなく、市民の問題意識、専門家の今何をするべきかの賢明な判断、まちづくりは市民の総体的な創意それなくして、国のさきがけになんかなれない。しかし、しくみとしては市長、市会議員だけは選べる。逆に言えば、ここしか変えられない。4年に1回のチャンスを逃さず、きちんと選んで、きちんと公約を守ってもらおう。暗中模索だった市民選挙のやり方も8年目にしてほぼ満点。次は、市民自治の流れをしっかりつくりたい。