ミネラルウオーター

最近、テレビでは、熱中症対策には水だけではだめ、塩もとってと言っている。でも、いわゆる食塩ではだめ。きちんとミネラルが入った自然塩を用意して。というわけで、本日はよっぽど暑かったのだろう、手が出たのはなんとドイツのナチュラルミネラルウォーターだった。採水地バットビルベルは、ローマ時代から続くヨーロッパ最古の水源のひとつだそうだが、ドイツの人が小田原を知らないと同じで私はまったく知らない。人間の汗1リットルに対して、カルシウム40ml、マグネシウム20mlつまり2:1の割合で排出されるんだそうで、このお水はなんとカルシウムとマグネシウムがその含有量で入っている.
この水がえらいというのではなく、えらいのはこの水を選んだ私だ。いわゆるこむら返りを起こしているのは、カルシウムとそれを調整するマグネシウムも不足している。ふくらはぎが、この水を選ばせたわけだね。私の意志にかかわらず、身体は平衡感覚を失わない。しぶとく生き抜けるかもしれない。