復興予算を子どもたちのために

12日の記事とあわせて読んで下さい。小田原市も相馬市の子どもたちを受け入れられないだろうか?かかる費用は、国に掛け合う。相馬市は育英資金を被災すぐに集めたが、今の問題は子どもたちの保養だ。


10月19日 参議院議員会館 13:00〜14:40
避難もできず、保養もしていない福島の子どもをどうにかしたい!!

東京電力福島第1発電所事故から1年半。福島の子どもたちはのびのびと屋外遊びができず、いまだに不自由な日常を送っています。自治体や民間団体主催の保養プログラムなどが実施されていますが、保護者の意識の違いや情報格差もあり、参加できる子どもの人数は推計で1割程度。公平かつ十分な機会が確保されているとは言えません。
 そこで、今も福島にとどまっている子どもたちのため、より具体的な支援策が実現するよう院内集会を開催します。子どもたちが最善の教育を受ける権利を守り、学校のクラスを一時的にまるごと県外に移す「移動教室」を実践している伊達市の教育長と校長先生にもご参加いただき、取り組みの意義をご報告いただきます。被災地のためになるより良い政策に、きちんと復興予算が充てられるよう声をあげていきましょう。

◎ビデオ上映「移動教室で教育を変える 伊達市の挑戦」(10分)
◎福島からの報告
 伊達市立富野小学校 宍戸仙助校長
 伊達市教育委員会 湯田健一教育長 
 福島県内の保護者の声
◎ 受け入れ団体の声
文科省/復興省/国会議員などから
(30分前から入り口で入館証を配布します!)

主催:子ども被災者支援法市民会議・在住者支援班/避難者支援班
協力:311受入全国協議会/NPO法人地域交流センター
NPO法人OurPlanetTV

お問合せ:吉野裕之( 070-5018-0448)東田秀美(080-4049-4622) 
Email:zaijushasien@yahoo.co.jp