花で街をつくる

newmoonakiko2006-05-11

メルパルク大阪で開催された全国花のまちづくりコンクール大阪大会。国土交通大臣省を受賞した山形県尾花沢市・ゆめみらい企画政策課花と緑推進係長の石沢文子さんの事例発表を聞く。石沢係長への尾花沢市市長の指示は10年かけてよいから、花と緑に溢れる街づくりをやれということだったという。そういわれたら、頑張るのが人間だよね。花は自然の芸術の極みであり、花を育てることは美を生み出すことでもある。花のまちづくりは、地域の目にみえない力を引き出し、そこに住む人々の人生を豊かにするーというのは、このコンクールの審査委員長・比嘉照夫先生の言葉である。花を美しいと思うのは男女を問わない。が、石沢さんの発表を聞き、尾花沢市長の女性職員登用は、時代のニーズにビッタリはまっているように思えた。
女性が本来もっている美へのあこがれを社会的な力にしなくては。
写真は、昨日会った高橋妙子さん。本当にパワフルな女性だ。