男の品定め

newmoonakiko2006-09-21

ポスト小泉、自民党総裁に安倍普三が選ばれたそうだ。3候補の政策のあれこれを言いたくないが、安倍氏51歳と聞くと、自分の世代の立居地を考えざるを得ない。国のリーダーが初めて歳下になった。しかし、日本の人口の4人にひとりは65歳以上なのだ。この国のリーダーが本気で未来を考える時どれほどのエネルギーがいるかと思うと、気の毒なようだ。保守回帰だけはやめてね。
さて、お疲れさまの小泉ってこんなに色白だっけ。太って顔が最初の頃と違う。むくんでいるのだろうか。元首相という立場で権力を振るうタイプではないように見える。あっさり隠居か。隠居して欲しい政治家はいっぱいいるのになぁ。
次は、麻生太郎65歳。顔面神経痛かなと思ったら、なんだか総裁選中、思い切って自分をさらけ出したらしく、いい顔になっている。太郎さん、別に面識もないが、彼の妻Tちゃんとは幼馴染だ。鈴木善幸の次女で、小学校の時転校してきた。我が家から、3分もかからない所に自宅があり、よく遊びにいった。善幸さんは、本当によいお父さんという感じの人で、後で首相になるとは夢にも思わなかった。週刊誌記事によれば、麻生さんの妻、つまりTちゃんは、「あなた、家のことはなんにも心配しないで大丈夫よ」と言った。ようするに銃後を守る妻の言葉だ。時代がかって書かれていて、笑った。本当かもしれないが、これって政治家の妻の定番すぎて、記者が書きたい文句じゃないかな。ちなみに安倍さんの奥さんは、「最後までしっかりやって」と言って放りだした、いや、送り出したらしい。本当、その通り。安定多数の数字じゃなかった。甘い、どこか甘い顔だ。体のどこか悪いのかな。後見人が必要かな。それが中曽根、森?「しっかりやって」と言ってあげたいが、しっかりやってもらっては困るから、困るのだ。女から見ると、どうしようもない困った人だよな。←私の偏見
最後に谷垣さん。すこぶる読書家だそうで、この人が首相になるのが、日本にとって一番いいという人もいた。安定、穏健。悪くはないが、トップを支えるタイプなのかもしれない。手を出すタイミングも遅いぞ。