[暮らし]満面の笑みに

newmoonakiko2007-01-14

1度目は、駅の階段を降りたところに待っていた笑顔。髭面なんだけど、目がとてつもなく優しい。2度目は、お茶を飲んでいたカフェの窓ガラスの外の笑顔。いずれも手を振って、挨拶を交わした。今日、信号待ちの交差点で、トラックに乗った人の笑顔。手を振って、通り過ぎていった。3回続く偶然。若ければ、恋でも生まれるのかも。
1回だけ話を聞いたことはある。キリスト教会の方で、ホームレスの人たちと共に活動しているという。名前も知らない。しかし、いい笑顔だ。この殺伐とした時代、笑顔は最善の施しだと思う。その方の写真の代わりに笑顔の身代わり人形を!

さて、笑えない話。今日も、城下町ホール見直し署名活動を行ってきた。市は、ホール建設予定地の道路工事を地元業者に発注したそうだ。見直しをお願いする市民の声は完全に無視か。後世に禍根を残さなければいいけれど。回を重ねるごとに市民の反応は高くなっている。誰もが、無理して借金を重ねる市政の運営に危惧を抱いていることが分かる。奇しくも、お正月明けに市長に挨拶するために2時間も行列する職員の姿が朝日新聞に掲載された。職員も大変なんだね。市民としても、怒りを通り越して、とても恥ずかしかったよ。