[食]BAGEL & BAGEL のベーグル

newmoonakiko2007-01-17

今日も午後から、仕事。昨年の暮れにオープンしたラスカ2F「BAGEL & BAGEL」 のベーグルを食べる。エサをつるして、駅まで歩く。ベーグルとは、何ぞや。パンである。卵や牛乳、バターを使わないので、低カロリー、低脂質、健康にいいらしい。超強力粉を十分にこねて発酵させ、茹でてから焼くんだそうだ。もちもちしていて、腹もちがよいという。なるほど。大船店では、長蛇の列になっていることもある。気になる。
さて、驚くなかれ、ベーグルは14種、サンドする具は10種類から、自分で選ぶ。食べたことがないものを選べというのか。もう、直感ですね。これとこれ。さらに飲み物を選ばなくてはいけないが、とりあえずコーヒー。ベーグルは、ニューヨーク発。アメリモンタナ州の最高小麦とカスケート山脈系の清冽な水で作られるとある。工場はどこにあるの?「BAGEL & BAGEL」の社長は、脱サラしてニュヨークに行った時にこのベーグルに出会い、日本で起業したという。誰に聞いても、こんなパンは日本の食文化には受け入れられないと否定されたそうだが、今やどこの駅ビルにも出店している繁盛ぶりだ。漂白したパン、柔らかいパンとは、反対に、硬めで、よく噛まないといけない。ボケ防止パン。時代は、ベーグルなのかな。
友人たちは、「アメリカの食はね、問題ありだけれど、一度食べてみたい」と異口同音に言う。だいじょうぶ、国内産の米粉や地場野菜を使ったベーグルも誕生しているというもの。今度は、そちらを食べてみたい。