えんどう豆のスープ

newmoonakiko2007-07-06

小田原城下町大使阿藤快さん。城下町ホールができた暁には、舞台でスポットライトを浴びたいと書いたのは、どうも小田原市の作文だったようだ。さらに小沢市長は、東京で阿藤氏と和解したと議会で述べたが、これも虚偽、いや市長の思い違いだったようだ。今日、阿藤さんの記者会見が行われたので、明日の新聞には掲載されるだろう。なんだか、情けない話で、悲しくなる。記者会見には、日本テレビもきていたそうだ。このホールのおかしさには、マスコミも気がついているはずだし、行政職員も承知しているはずだ。まぁ、一人ぐらい、小田原市役所の中で、違った選択を視野に入れて、密かにシュミレーションしていると思いたい。午後は、ラスカ会議室で、阿藤さんと市民の会話集会が開かれた。議員も参加したが、ひとりで自分のことばかり話す議員はいかがなものか。市民の意見を聞くことにエネルギーを注いで欲しい。行政も市民も知恵を出し合い、共に協力して地域社会を作り出していく時代。議員さんも行政職員も、1周遅れの感あり。そろそろスピードをあげて、周辺を見てくれるといいな。

記者会見を終えた阿藤さんと食べたえんどう豆のスープ。城山のla MATIERE  (tel 0465−24−5512) 食材にこだわるシェフとは、桜の季節にであったが、実際に彼の作る料理を食べたのは初めて。ランチ1800円。ボリューム満点。まぁ、いろいろあるが、おいしいもの食べると顔が柔らかくなる。阿藤さんも。