ああ、母の愛

newmoonakiko2007-07-13

教室で偉そうに面談をしている。母の子への愛をひしひしと感じる。子どもは、子ども自身の夢を叶えて欲しい。どの母親もそれだけを祈る。それゆえ、子どもの未来の全責任を負う。みんな、いっぱいいっぱい真面目にお母さんをしているのだ。このわけのわからない社会の中で、子どもをかろうじて支えているのはやはり母親ではないか。
母子家庭の経済的支援、児童手当の支給など、世界的にも高水準な国が、日本だという。しかし、子育ては金ではすまない。まずは、子どもを消費の対象にするな。受験も同じ構造だ。少子化なのになぜ受験競争が激しくなるのか。病を引き起こすほどのゲームを配信するな。まともな、食を食べさせろ。母や子を痛めつけて、経済が発展してどうなる。

今日は、子育てセミナーステップのホローアップ講座。7人のお母さんが集まった。やる気を起こす人になる秘訣を復習する。ほめ言葉は、実は人を支配すようとすることだが、勇気つけは、ありのままの存在を認めることだという。親が子どものすることを信頼していることを示す言葉
「あなたはきっとできるわよ」
「とても難しいだろうが、きみならきっとやってのけるだろうね」
「あなたなら、きっと解決できるわ」
私も、誰かに言ってもらいたい。