銭湯とコーヒー牛乳

newmoonakiko2007-07-16

子どもの頃、銭湯に行った記憶はないのだが、なぜか銭湯とコーヒー牛乳はセットとなっている。台風の雨の中を銭湯に行くという体験をした。430円。閑散としている。当たり前だ、台風だもの。富士山の絵はないが、薬草の湯や電気の湯、ジャグジー風呂もある。お風呂を出て、コーヒー牛乳を飲む。雪印のコーヒー牛乳100円。どうも、コーヒー牛乳の思い出の原因は、給食の脱脂粉乳にあるようだ。脱脂粉乳は、昭和22年から昭和38年ごろまで続いたようで、50歳という友人が、小学校に入学して1年間だけ、脱脂粉乳を飲んだと言う。「コーヒーが入った脱脂粉乳が大好きだった」と。そうか、銭湯とコーヒー牛乳ではなくて、給食に出されたコーヒー入り脱脂粉乳の思い出なのかな。これを聞いて、飲めなかった脱脂粉乳を思い出してしまった。


台風の次は地震だ。柏崎の原発から、微量の放射能が海水に流れたという。微量って?深刻な問題にならないはずはない。住民にどのくらいの情報が流されているのか、気になる。中越地震の時に停止すべきだった。核の危機より自国の中の危険になぜ気がつかない。国の危機管理に大きな疑問を持たざるをえない。