[食]自給・地域内自給・国内自給

newmoonakiko2007-09-19

山形レインボープランの野菜が届く。玉子を購入しているお母さんたちと分ける。早いもん順で、枝豆、アスパラ、インゲン、ナス、ダイコン、ともらわれていく。地域の生ゴミを堆肥にしたレインボー認証じゃがいもくんが残る。悪く思わないでね。どこの家にも、じゃがいもはあるの。「今、やおやさんで買ってきた」という人もいた。残念そう。
すぐに枝豆、アスパラ、じゃがいもを茹でる。野菜は、栄養というのとは別に細胞や神経に直接響くような感じだ。なんだかんだの講釈ではなく、野菜のおいしさが、育った大地の豊かさを教えてくれる。地域内自給ができることのすばらしさは、内からはなかなか分からない。
私の本音は、誰とかさんの野菜とかお米というのを好んでいない。ダイコンはダイコン、ニンジンはニンジンと主張してくれればよい。食を狭い関係性の中にとらえたくない。生産者、流通業者、消費者。みな共通する利益を忘れている。それは、健康であり、環境の保全と美しさの確保であり、資源の再利用であり、・・言うまでもなく、有機農業でなくては。