アンチエイジング

newmoonakiko2007-12-24

アンチエイジングとは、加齢に抗う、早い話、ふけたくない!という女の感情問題。日に日に皺が増えていく、そんな顔を見たくない!老化も酸化なのだから、酸化しない生活をすればよいのだろうが、生きている限り、ストレスは絶えない。抗加齢の方法としては、整形というのがある。これは、結構受け入れられているのではないか。不自然な中高年の顔が最近増えている。次は、美白液を顔に塗ったり、飲む美容液など体の中に入れたりして、がんばる方法だ。現代では、まっとうな方法なのだろう。第3の道は、自然にまかすことだ。ただ、この場合、洗顔する、水分を補給する、この2つは、かかせない。汚れを落として、水をやればいい。顔だけを元気にきれいにするわけにはいかないのである。肌に影響が出るのは、体全体が弱っているサイン。
我が30代は、外国、国産化粧品会社全盛期で、みんなへそくりをためて、化粧品を競うように買いあさった。残念ながら、私は、化粧品までお金をまわせず、サンプルでしのいだ。化粧の濃かった女性ほど、お肌に問題があるのはいかがなものか。薬害肝炎訴訟は、被害者の勝利に終わりそうだが、命に関係のない、化粧品の薬害は藪の中だ。加齢ではなく、化粧品による問題をまた化粧品で解決するというのもいかがか。問題をつくり、その問題の解決のために商品を売るという、そういう商売もいかがか。
私のアンチエイジングは、石けんで顔を洗う、化粧水をたっぷりつける、粉おしろいと口紅のみ。これは、身だしなみか。極めつけは、鏡をじっくり見ないこと。これに尽きる。だから、ふけているんだか、若返っているんだか、知らない。まぁ、若返るわけはないか。

自分サンタのプレゼントは、シュタイナー人智学をベースにした化粧水
http://www.weleda.jp/about/anthroposophy.shtml