[食］クリスマスケーキ

サンタのおじさんが、クリスマスケーキを持って現れたことがある。サンタさんは、酔っ払っていたので、ケーキの箱を揺らす。ケーキが、壊れちゃうと心配したものだ。サンタの衣装を脱ぐと、私のいとこだった。なあんだ、あんたかぁ。叔母である私の母は、いたく喜んで、その年のクリスマスイブは、のちのち語り草になった。子供にとってはシュールでリアルな体験。これ50年前の話だが、当時でもクリスマスの宗教性は完全に喪失している。キリスト教の信仰者にとっては、聖なる日なのである。と同時に普遍的な愛と祈りの日として、世界で受け入れられているのだ。当たり前だが、、ケーキを食べる日、プレゼントを交換する日ではない。しかし、「愛と奉仕」というキリスト教精神で創設された学びやで青春を過ごした私でさえ、この日を愛で満たすことができない。

「きゃとる　ふぃーゆ」のショートケーキ。地元小田原のケーキではトップクラスと思う。お値段は、４５０円。その理由は、↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071221-00000001-agara-l30