2008-03-29 桜の木の下で 花 願わくば桜の下にて春死なん そのきさらぎの望月の頃 桜を眺めるのも最後と覚悟して、主人を車に乗せて、入院中の病院から自宅までゆっくりと走る。どのような思いで桜を仰いだだろうか。あれから8年目の春の宵、私の関心は生き死にの問題ではなく、市長選という甚だ生々しいものだ。熱く語り合った皆さん、皆さんがいる以上、小田原は大丈夫と思いたい。