だったんそば

newmoonakiko2008-04-18

だったんそばは、俗に「苦(にが)そば」とも呼ばれている。苦味があって食用には適さないとされていたらしい。ところが、ルチンという抗酸化物質が大量に含まれていることがわかり健康食品として一躍注目されることに。良薬は口に苦し。だったんそばのルチン含有量は、普通そばの約100倍という。

中国語で「韃靼」と書き、「韃」はムチ、「靼」はなめし革の意味。モンゴル原産地説もある。茹でると黄色くなると聞いていたが、これは普通の蕎麦と同じ色だ。それに苦くはない。ほんまものの「だったんそば」を食べてみたい。