松沢神奈川県知事

ツルネンマルテイさんの出版記念パーティでの席上、松沢知事の「神奈川県の電気自動車の普及事業について」の話を聞いた。電気自動車にすれば、自動車税の9割減税、購入時も国、県の補助があり、ほとんど今の自動車の価格と差はなくなるという。日産自動車東京電力、慶応大学との共同の事業だというが、問題は、電気の提供をどうするかだ。松沢知事は、太陽光と風車などの自然エネルギーで電気をおこし、ガソリンの代替をすると言う考えらしい。こちらの道筋が見えないのに電気自動車を普及といっても説得力に欠けるのだが。

石油高騰で、自動車に乗らない人が増えている。近い所は、歩くか公共交通で。所有の概念を変えて、電気自動車はレンタルでいいのでは。自動車を持たない人には、減税を。

http://www.pref.kanagawa.jp/press/0609/29035/index.html