小田原の有機農業

newmoonakiko2008-08-08

国連機関や各国政府、NGO、企業関係者を交えた国際機関「開発のための農業技術評価」(IAASTD)が、小規模農民による有機農業こそが21世紀の社会、経済、環境を守る生産方法であることを世界に宣言。

http://www.eic.or.jp/news/?act=view&serial=18431&oversea=1
全和訳が見当たらないのが残念。

だからというわけではないが、「あしがら農の会」の宅配便を再開。友人にも薦めたら、ほとんどの人が躊躇なくOKをくれた。消費者はあえて探さなくても畑のすぐ隣にいる。農繁期でない時期のバイト先もある。その上、農的な暮らしもしたいという市民も大勢いる。自分で米や味噌をつくりたいというだけでなく、本当に作ってしまう市民もいる。有機農業をやるには実に適した土地柄ではないか。

有機農業ひいては大地と市民をつなぎ循環するもの、やはりそれは生ごみかなと、つらつら考えている。

なんくる農園のトマト。農園主松本さんは、トマト栽培が大好きなんだそうだ。