第42回市民合唱祭

newmoonakiko2008-10-19

本日は、市民合唱祭を聞く。音楽的なレベルは専門家でないのでわからないが、幅広い年齢層、選曲の多様さには大いに楽しめた。世界各地で公演している小田原少年少女合唱隊はもちろん、今回は同音楽隊OB/OGで編成されているマルベリー・チェンバークワイアも特別参加。私は、次の予定があり、小田原医師会合唱団までしか聞くことができなかった。合唱祭初参加の先生方は、谷川雁作詞・新実徳英作曲の「ちいさな法螺」と「卒業」。南足柄ジュニア・コーラスも、10代のための二部合唱曲集から3曲を聞かせてくれた。

12月には鎌倉芸術館新実徳英谷川雁による21世紀への抒情歌「第9回白いうた青いうたフェスティバルin鎌倉」が開催される。この合唱祭は、合唱曲集「白いうた青いうた」をうたう全国の合唱団が集う。新実先生から直接のレクチャをうけるというもの。舞台にたつには、エントリーがあるというが、ぜひ、南足柄ジュニア・コーラスと小田原医師会合唱団にも参加して欲しいものだ。私も歌いたいのだが、ジュニアでもないし医者でもないからね。

写真は、銅門(あかがねもん)の内部。再開発全国連絡会の皆様をご案内した。全国には深刻な再開発問題があることを知る。小田原駅周辺のまちづくり検討会が立ち上がるが、今回は失敗は許されない。市長は十分にそのことを認識しているはずだ。議員や行政職員が緊張感を持ってことにあたっているのか、よく見えないが、ともかく議論の余地があるのが救いだ。わかっていることは、大きな箱物はいらないということ。今日も商業ビルは経済的に成り立たないということを数字で教えてもらった。市民の学習は続いている。