警戒警報

北朝鮮ミサイル迎撃で政府が破壊措置命令を発令した。
この命令は、弾道ミサイルの一部が日本に落下した場合に迎撃できるよう防衛相が事前に発令するもの。命令を受けた自衛隊は、弾道ミサイル対処能力を備えたイージス艦2隻を日本海に配置させる。秋田県岩手県の駐屯地に迎撃ミサイル「PAC−3」の部隊を出動させ、防衛省のある東京・新宿区市ヶ谷などにも配備して、首都圏の防空を固める方針だという。

小田原市でも、行政用無線の災害放送内容に弾道ミサイル情報、航空攻撃情報、ゲリラ・特殊部隊攻撃情報、大規模テロ情報が加わる。もちろん、小田原市だけではなく、全国各都道府県一斉に運用となる。つまり、有事が日常になるということだ。

北朝鮮のミサイルも怖いが、平和政策を持続できない危うい日本の政治の方がよほど怖い。防災頭巾の代わりにガスマスクを用意しろというのですか?