チョコレートケーキ

ここぞという時の鴨宮・イマヤさんのチョコレートケーキ。「お疲れさまでした」というのは、スタッフへの感謝の気持ちだ。残務整理が終わった後、しっかりと味わって、疲れを癒した。

それにつけても、子どものエネルギーはすごい。5人ぐらいの子どもが団子になっていると、狭い室内の温度が2〜3度上る。冬は、暖房いらずでよいのだが、夏は冷房なしでは過ごせなかった。「暑い、暑い」と、1年中言っている感じがした。こういう「火の玉」のような子どもを相手にするには大人もエネルギッシュでなければ勤まらない。

しかし、これも長い人生でみたら一瞬のことで、10代も後半になると、お互い同じ温度で接しているのがわかる。「いや忙しくて疲れるよね」「私も」という感じ。お互いに熱交換ができるようになるのかな。そういう意味で、子供は不思議の存在である。身をかがめて子どもを見ると、先生の役ができなくなる。