[暮らし]なんだかね

秋が駆け足で逃げていく。暑くもなく寒くもない春と秋は中庸の季節で、この季節あっての日本じゃないかと言いたくなる。それにつけても、前原国交省大臣の政策変更の荒業は見ものである。話し合いなどしたら変更できないと踏んでいるのだろう。このスピード感は悪くない。国に翻弄されたと地元の人たちは言うだろう。確かにそうだ。しかしもし、4年後自民党が復帰しても政策を元に戻すことは不可能。よりよい方向へと歴史は流れ始めたのだから。

小田原市のホールはどうなるのかしらん?冷静に考えたらが急いで作らなくてもいいんじゃないという意見もでてきそうなものだが。ホール建設予定地の市民花壇。キッチンガーデンの看板が立ったので見に行ったら、芝生の草を黙々と抜くご婦人がいて感動。もちろん、私も草を抜こうとしたが、固くて抜けず難儀しました。しかし、あそこに立つとなんだかね、という気分になる。よい方向へと流れているのだろうが。