[食］農業まつり

本日小田原は天気晴朗なり。『城下町おだわらツーデーマーチ』が開催され、たくさんの人たちが、街に溢れた。目的別、体力別に歩くというイベントなのだが、もう１１回目になる。なのに１回も参加したことはない。年々朝日新聞の力の入れ方が大きくなる。自転車で農業まつりが行われている二の丸広場に向ったが、途中、歩道橋にも左右の歩道からも人が沸いてきてびっくりした。小田原市民は、ウォーキングにお越しくださる方々をおもてなしする側になるのかも。

さて、農業まつり。これは毎年楽しみにしているイベントだ。ジャムとか梅干とか上新粉とか加工品を作っている女性たちと話しながら、お気に入りを見つける。売り手も年老いていくが、こちらも同じに年老いていく。それにつけても、お米から果物まで、こんな多品目が揃う農業まつりは神奈川県でも一番かもしれない。ちなみにバナナとリンゴはない。

ところで今年は、小田原有機の里づくり協議会が出展した。農業のおまつりの一角にオーガニックコーナーができたわけだ。人参嫌いの子供が、ここの（試食用の）人参を食べたと、若いママが驚いていた。子供の舌は正直！

花の苗のコーナーの前。明日もやっているので、ぜひ足を運んで下さい。