ミネラル不足が問題なのだ

NPO法人大地といのちの会 吉田俊道さんからの案内です。
今回は食育祭のお知らせ その1
いよいよ大地といのちの会の総力を挙げて開催する年に一度の食育祭の時期となりました。1月23日、日曜、JR佐世保駅横のアルカスSASEBO全館で開催されます。10:30から始まりますが、講演会は13:30からです。東京や関西方面から参加される方もおられます。

今回の基調講演は、本来なら日本全体、世界全体がびっくりするような大スクープの内容です。簡単に言うと、外食、弁当、惣菜、加工食品、どれを調べても、多くのものから、ミネラルなどがかなり抜けてしまっていたという衝撃的事実です。

微量だけど大切なものが土から消えて野菜が弱くなったように、現代人の食生活は、微量だけど大切なものが食べものから抜け落ちてしまい、結果として私達の精神活動、免疫システムを根底から揺るがしている可能性が高いことが分かったのです!

毎日のように新聞に掲載される、幼児虐待それに多動などの発達障害うつ病や自殺の増加、免疫システムの異常による数々の難病。これらはみな人の精神や免疫にかかわることですから、もしかしたらこれらが、栄養失調を改善することで、改善する可能性があるということです。
そんな馬鹿なというような話ですが、現実に驚異的な改善例があちこちで出てきているのです。

私にはこのことがよくよく理解できます。だって、生ごみなどを使って、土を微生物とミネラルだらけにすると、野菜がはっきりと味が変わり、害虫が少なくなり、抗酸化力も栄養成分も高い、奇跡的な元気野菜を、素人が育てられるのですから!今、全国の保育園幼稚園で実証しているのですから・・・分析困難だけどとっても大切な、微生物や微量ミネラルが土から少なくなり、現代野菜が弱くなったように、極微量だけどとっても大切な栄養素が食べものからなくなり、現代人の心と体が弱体化していたのです

食べものだけで、何でも良くなるわけがありません。でも食べものさえ変えて、心が活性化していたら、あんな凄惨で切ない事件にまでは至らなくて済んだに違いないと思うのです。

幼児虐待の記事を読んで、現場を想像すると、胸が締め付けられてしまい、耐え切れずに、心をそらせてしまう、優しい「あなた」に!私は心の底から訴えたいです!

あなたにできることがあります。あなたにしかできないことがあります。

どうか、大勢の仲間に声をかけて、首に縄をつけてでもつれてくる覚悟で、誘ってください。聞いてさえくれたら、そのわかりやすい内容にびっくりするでしょう。

「大スクープの内容なら、それこそまずマスコミが騒ぎ立ててくれるだろう」と、間違えないで下さい。過去の歴史を見るとわかるとおり、まず相当数の市民が知らないとスクープにはなら
ないのです。

一番知っておいて欲しい栄養士さえまだほとんど知りません。(栄養の専門誌2月号では発表されるようです)「発達障害うつ病が何割が改善する」と公表するには、科学的な検証が待たれます
が、その検証でさえ、このまま待っていたら、結局だれもしてくれないのです。

だからこそ今回たくさんの人に集まってもらって聞いて納得して、簡単な食の改善を即実践して欲しいのです。実際の数多くの測定結果に基づいて得られた、とても科学的な内容で、説得力が違い
ます。

食の大切さをみんなに知ってほしいと願うあなたがまず聞いて、この内容を多くの人に伝えて欲しいのです。概念論ではないので、とても伝えやすいです。

この内容を世の中の多くの人が知ったら、厚生省も栄養学会も、本格的に検証し対策を提言するでしょう。知った食品メーカーから、すぐさま改善に取り組むでしょう。
食品の内容が具体的にどんどん改善されて、人々の心と体に活力がよみがえり、人は、食を通して地球の生きる力とつながっていることを知り、優しくなっていくと思うのです。

講演では、大画面を使って、さまざまな食品の実態を公開します。そして、その原因と、もっともっと元気になるために、家庭でできる簡単な方法を教えます。

発達障害や、パニック障害、多動、うつ、アレルギー疾患、難病、そして味覚障害、虚弱体質にいたるまで、食品中の微量ミネラル欠が関係しているようなのです。もちろん原因は多岐にわたるでしょうが、微量ミネラル欠が原因のひとつだなんて、今までの専門家の常識の中にはなかったものです。

これはまさしく目からウロコの大スクープです。日々の食事の中での具体的な改善策が見つかったんです!これはもう、すべての人に聞いて欲しいです!

食育祭のチラシはこちらです
http://daititoinotinokai.web.fc2.com/tirasi1.pdf

講演を行う小若順一氏の新刊本「食事でかかる新型栄養失調」

4年前にこの情報を知った私は、塾のお母さんたちに伝えて、とにかく「天然のだし」を料理に使うことをすすめた。実行した人の証言は、子供より先に自分のカラダの変化を感じたそうだ。今も続けているかな?小田原の魚市場関係者にも伝えたし、市長にも話したが、ピンとこなかったようだ。小田原の食育の中心に地場産の水産資源を利用するとよいと思ったのだ。なんでもよいと思うことをすぐに実行するタイプは日本人の2パーセント、新しいことに抵抗するタイプは日本人の10パーセント。どんなことも否定せずに確信でき次第実行するタイプが20パーセント。残り70パーセント弱は、目新しいことには否定も肯定もしない。いわば、一般大衆。これ、マーケッティングの調査報告だが、とにかく20パーセントのタイプの人たちが動くことが社会を変える第一歩。そのためにいよいよ吉田ー小若コンビが動き出した。ぜひ、佐世保に近い方にご連絡を!