[食]続々・生ごみ

今日は掲示板です。
昨年の9月大嵐の日に小田原で講演。さすが生ごみリサイクル推進界の綾小路きみまろ、「生ごみは宝もの。土にかえして野菜をつくり、その野菜でおなかの土づくりをして元気になろう」という深い話をおもしろおかしく聞かせてくれた生ごみ先生こと吉田俊道さんが、またまた2月10日小田原に来ます。今回は、片浦小学校全校生徒に食の授業をしてくれます。保護者の参加はOKですが、みかん農家は忙しいから学校にこれないかもしれません。子どもたちがお父さんやお母さんに教えてあげることになるでしょう。楽しい授業になりそう。片浦小の子どもたち、待っててね。

その後、旧片浦中学校で一般公開のセミナー。前回のときは、吉田さんの話を聞いて、すぐに生ごみを堆肥にしたという友達がたくさんいて、うれしかった。生ごみリサイクルは、地域となり近所で取り組むと楽しい。上手に堆肥にする方法を学びあい、花壇や農園を作っていく。小さな循環をたくさん作っていくのがいいと思う。そのためにも、まず生ごみをただのごみと考えない、意識の転換が大事だ。

生ごみを出さないとお金がかからないというだけではなく、生ごみを子どもたちの健康づくりに役立てる。人と人とのつながりをも作る。もしかして、誰かの生きがいになるかも。ぜひ、聞きにきてください。湯河原町真鶴町の住民の方もどうぞ。

2月10日(木) 10:30〜12:00 於:旧片浦中学校視聴覚室 
生ごみ先生の食育セミナー「おなか畑の土作りで子どもの心と体が変わった!」
(主催 おだわら無尽蔵プロジェクト「食の小田原」)

吉田俊道さんについては:NPO大地といのちの会 http://daititoinotinokai.web.fc2.com/