[暮らし]全国高等学校総合文化祭

8月5−6日に福島市音楽堂で第35回全国高等学校総合文化祭が開催される。街のパンフレットで知ったのだけれども。この文化祭、持ち回りで行われているのだろうが、今回は別の場所ではできなかったものだろうか?小さな子どもは、親が守れる。夏休みに入って小中学生のいわゆる疎開も多くなってきた。問題は、高校生なのだ。なぜかというと、1つには夏休みの部活。夏休みの大学受験に向けた予備校への通学。でも、県の健康調査の対象になっているように18歳未満。放射能汚染から保護しなくてはいけない世代なのだ。できたら、高校生も1週間でもいいから福島県外に出て体を休めたほうがいい。なのに全国から高校生を集めるというのだから。

文化祭のHPには、7月の放射線量を公開している。私が福島を訪れたときと同じような数値だが、通常の25倍になる。まだ、福島第一原子力発電4基は生きている。少なくても、終息してから、再び福島で文化祭が行われてもいいのではないかと思うのだ。

ところで、福島民報にこんな記事が出た。
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=4107&mode=0&classId=&blockId=9873865&newsMode=article
うれしいな。頼りにしているよ、微生物くんたち。
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