こども未来課

鎌倉市小田原市で野呂美加さんのお話会を行う。どちらのお話会にも各市の教育委員会の後援をもらった。小田原市の方は、主催するCLCAにおまかせしたが、鎌倉市の方はチラシを市役所に届けたりしている。保育園や幼稚園を管轄する課は、こども未来課といい、なんだか響きがいい。「この名前、行政らしくなくていいじゃないの?」と鎌倉在住の若者に言ったら、「名前はいいすけどね」と返ってきた。冷めてるね。

小田原市教育委員会は、通信簿の記入ミスで「しっかりしてくださいね」という感じだ。別に行政の後援なんていらないんじゃないと思うのだが、広報に掲載してくれるのは大助かりだ。小田原市は掲載を申し出ていないようだけど。町田市も教育委員会の後援でお話会がある。後援だけでなく、教育委員も話を聞いて欲しい。校長先生や先生方は放射能どころではないんだろう。放射能どころではないということがあることが私には信じがたいが。少なくとも親は子どもの通知表より明日の生命。こどもの未来を過去の通知表で縛るのはおろかだ。きちり問題を解決してもらうことは当然だが、親はこどもをしっかりと見守る。ひとりひとり、親が広い視野で考えていく。これが大事かも。野呂さんの話は、少し過激かもしれないが、今どう子育てすればよいのかのヒントをくれる。ぜひ、自分の頭で考えたいママたちに聞いてもらいたい。

鎌倉は、12月8日鎌倉芸術館集会室 1:30〜16:30
小田原は、12月9日小田原市民会館会議室 10:00〜12:00
翌10日は、茅ヶ崎らしい。