おっぱい

いろいろなところで、放射能汚染問題は出ているが、車のラジエーターの放射能汚染がすごくて、解体できないという話が神奈川ででてきた。車の構造はまるでわかならいが、さもありなんと思うのは、昨年7月に来日した欧州放射線リスク委員会(ECRR)科学事務局長クリス・バズビー博士が、福島と東京ー千葉の車のフィルターを分析した結果、ウラン、プルトニュムなど10数種の放射能が検出され、これらの量はチエルノブイリの90倍に上るという報告をすでにしていたのだ。これは、週刊現代にも掲載されたが、無視されていたね。

今日、岩手県の汚泥から堆肥をつくる工場の話を書いていたが、岩手県でも非常に高い放射線物質が検出されていた。東北のがれきを受け入れるとか、受け入れないとかは、感情的な問題ではない。少しでも、放射能汚染の少ない環境を次世代に残しておくのも私たちの務めではないだろうか?もうしばらくすれば、セシウム134の半減期になるというし、それこそ微生物のしくみも検討したらいいと思うのだけど。

3月11日には、小田原で脱原発のパレードが行われる。浜岡原発を見学した女性議員が中心らしい。ぜひ、議会で浜岡原発の永久停止と決議して欲しいし、子どもの給食の測定もお願いしたい。測定器は1,500万円程度だ。がれきの搬入も今は受け入れてはいけない。そこまで、がんばらなくては、パレードなんて意味ない。ところで、なんで女性議員だけで?という男性がいるのだが、放射能被曝による乳がんの発症率は、2倍になるという。いのちの根源であるおっぱいを冒すなとまず女性がいわないで誰がいうのか、と思うよね。まぁ、俺の大好きなおっぱいを冒すなと言ってもかまわないけど。
失礼しました。男性もいた。知ってたけど。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1203070026/
原発いらないパレードのご案内
http://genpatsuiranaiyone.blogspot.com/2012/03/blog-post_07.html