第3回かながわ朝市サミット

第1回は横浜、第2回は昨年、平塚は97 店が出店して約30,000 名が来場したという「かながわ朝市サミット」が小田原市の青物町で開かれた。青物町は北條時代に野菜の市が立ったといわれ、朝市の原点のような場所だが、時と共にシャッター通りになってしまった。その通りに遠くは、三崎、近くは湯河原から100店以上の店が並び、大変な賑わい。青物町のお店もシャッターを開けて、道ゆくお客さんとおしゃべりして商人らしい笑顔が溢れていた。思い出してみて。商いのたのしさを・・と思ってしまった。で、財布の紐もゆるんでしまった。花束の菜の花、これ食べれます!って言われたが、そのぐらいは私だって知っている。庭のチューリップも、ぐんと背を伸ばしてきた。春が来ている。