[食]地域内自給

今、一番大切なことは地域内自給ということだ。地域で採れたものは
地域で消費していく。残念ながら、というか不幸なことに放射能から
は免れることはできなかったが、ともかく日本(小田原でと言い換え
てもいいが、小田原の農地ではここに住む人たちを養えない)で採れ
た野菜や米を食べ続けて生き抜くという覚悟は必要である。ことに
中高年は、「まかせとけ。食べてやる。ガンが恐くて生きていけるか」
ぐらいの気構えは大切だ。そのためには、暴飲暴食、コンビ二食は避け、
たとえ自分ひとりでも手作りして食す。早寝早起き、けっして怒らず
いつも・・そう宮沢賢治のように・・そう、人のために生きていく。
抵抗力のない、弱い人に放射能はとりつく。その意味でも、子どもたちは
守られなくてはいけない。ことに福島の子どもたちには、新鮮な野菜や
米を届けたい。

鎌倉市の小泉さんのトマト。桃太郎、アイコ、・・・あとわかんない。連絡先:0467-46-4209
いっぱい採れて困ちゃつてるんだって。お近くの方、買いに行って。ちなみに鎌倉市内の小学校で給食の残飯を粉砕乾燥したものを引き取り、EMで発酵させて堆肥として使っている。