イライラとぐしゃぐしゃ

newmoonakiko2006-06-26

午前中は雨の中を浜松町まで行って一仕事。とって返して教室である。イライラ先生とぐしゃぐしゃ生徒の組み合わせ。最悪だったが、奇妙な臨場感があった。
まず、鉛筆と消しゴムを持ってこない子どもに「なにしに来たの?」いやみだねぇ。「道具を持ってこないで、プリントにどうやって答えを書くの?」そんなに追い詰めないで、さっさと貸してあげればいいのに。もう一人の私がそう呟く。いや、ここできちんと言っておかないと、毎回忘れてしまうぞ。というより、私の仕事の流れを寸断しないで。イライラ。たかが鉛筆と消しゴムなのにね。子どもから見れば、すごく怖い物言いなのだろう。教室は一転シーンと静まりかえった。気の弱い子どもは、教室に行く前に鉛筆と消しゴムを点検するかもしれない。ノイローゼにさせちゃうかも・・。
一方、ぐしゃぐしゃ生徒。足し算、引き算で足踏みする子どもたちだ。できないというより、忍耐力不足か。1枚20問解いて一休みしてたら、頭が回っていかないよ。しかし、足し算、引き算をマスターするのに時間がかかるのはなぜだろう。「きみたち、気合でやってみせてよ」気合なんてもんは、非論理的だ。しかし、今日は叫びたい、そんな日もあるのだ。もしかして、イライラもぐしゃぐしゃもカルシュウム不足?