赤い恋人さくらんぼ

newmoonakiko2006-07-11

山形県長井市レインボープラン虹の駅から届いた石塚農園のさくらんぼ・佐藤錦。先週の土曜日に届いたそうだから完熟、甘み最高。でも、今日食べないと、という期限すれすれなことも確かだ。よくぞ、待っていて下さった。朝一番、食してみれば、旅の疲れもふっとんだ。値段のことが脳裏に浮かんだが、ままよとパクパクと食べた。さくらんぼをどんぶり一杯食べるのが夢という人がいたっけ。その気持ちわかるなぁ。どんぶり1杯とまではいかなかったが、茶碗1杯はゆうに食べた。食べてみると、結構おなかにたまる。さくらんぼで満腹というのは罰があたりそうだ。1個1個つまんで上品に口に運ぶのが正解かもしれない。しかし、近頃横行するさくらんぼ泥棒。産地では深刻なことだろうが、その第1号は、おなか一杯さくらんぼを食べたい症候群の大人だったりして。その気持ちもわかるなぁ。
札幌の街にも、さくらんぼが赤く色づいていた。1年に1度、眺めていとしく、含めば恋しく、しかし、食べ尽くしてしまえば、なんのことはない。また、来年あいましょう。