シベリアを食べる
３日ばかり留守をしていた。テレビも新聞も見ていない。教育基本法は可決！とメールが入ったが、民主党が内閣不信任案を出したことは知らなかった。小田原のタウン誌を読むと、城下町ホール建設促進の陳情が、小田原商店街連合会（尾崎紀昭会長）、小田原音楽連盟（白井栄治会長）、小田原市自治会総連合（冨川正秀会長）の３団体から市と市議会に提出されたという。しかし、少なくとも、商連と音楽連盟の２団体は、会員の総意をはかったものではなく、きわめて個人的な陳情でありそう。自治会総連というならば、自治会の会員にどうはかったか、そもそもこのような問題に対して自治会がなんらかの判断を下す機関がどうか、きわめて疑問だ。このことは、自治会総連合に対して、強く抗議し、この陳情の経緯を明らかにしてもらわなくてはならない。市長は、城下町ホールに対する質問に立った安野裕子議員に対して、「３団体からの陳情で声なき声を聞いた。反対しているのは共産党」と述べたそうだ。困った人。なら、小田原に共産党以外の野党はいないの？いないの。オール与党か。自民党の票をどう分け合うか。市からどう補助金をもらうか。でもね、いつもいつもこんなことで世の中よくなりますか？
若い知人は「反対しない共産党なんて存在の意味がない。それより、市民の声なき声の意見を聞いてくれ！」と言っている。反対しているのではなく、再検討して下さいと言ってるのに。耳が悪いのだろうか。
詳しくは、議会を傍聴した松本さんの報告を読んで.
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