ハンバークを呼ぶ

newmoonakiko2006-12-22

2日前のお昼ご飯。風邪でよれよれなのになんと私はハンバーグを食べたいと叫んでいた。オーストラリア産牛のハンバーグ。こういう時には、お粥程度の軽い食事でよい。弱まった胃腸にハードな肉などは百害あって一利なし。しかし、どのくらい食べていなかったんだろう?自分のためにハンバークなんて作らない。出来合いのハンバーク、あの中身はなんだろうとか考えると食指は動かない。レストランのハンバーグとはいえ、レトルトかもしれないが。しかし、普段は食べ物に気をつけているのにいざ体調が悪くなると、今まで敬遠していたものが急に食べたくなる。疲れた〜、ポテトチップスたらふく食べたい。アンドーナツ5個ぐらい食べたい。コーラをラッパのみしたいとか。可愛いものだけれど。悪い体調が体に良いとはいえない食べ物を引き寄せるというか。ちょい悪の友達が恋しくなるというか。
ところで、牛といえば、BSE。この話題どうなったのだろう?オーストリア産は比較的安全と聞くが、今やリスクのない食べ物なんて少ない。それより、BSEを調べてびっくりしたのだが、化粧品、薬など、実に人間は賢い。牛のあらゆる部分を資源として使っているのだ。ということは、菜食主義者も、BSEに無縁ではないということ。牛肉についての危険はいうが、こちらの危険はあまり耳にしないのが不思議。
しかし、久しぶりの再会ハンバーグ。肉の感触を思い出した。