岩盤足湯・足の助

newmoonakiko2007-06-20

口びるがはれている。まさにタラコくちびる。そんな私に神の声。延命治療士森田さんから電話だった。「陰性の食べ物を取り過ぎ!甘いものと果物、酢もだめだよぉー」へぇ、よくわかるね。私の食生活。甘夏、スモモ、バナナetc.当然ながら冷えている。その私に試せというのが、岩盤足湯の足の助くんだ。これ、光窯石と岩盤窯石を使った岩盤が、ひのきの箱の下についている。足を箱に入れて、温める。電源を入れると、岩盤が熱くなる。冷えているせいか、熱すぎるぐらいだ。10分ほどすると、身体全体がポカポカしてくる。いいかもしれない。ただし、このお値段20万円弱。それに結構大きくて、家の中には置きたくない。でも、健康オタクには魅力的かも。と、いったら、20代の若者が、「車だって買えますよ。もったいない」そうだよね、若者には不要だ。
夫のお見舞いに足湯器を頂いたことがある。冷えは病の最大の敵。ともかく、体温をあげてということだった。その足湯器は、今では信じがたいが、発砲スチロールの箱に温熱器がついていて、水が温まったら、足を入れるものだった。夫は、気持ちがいいといっていたが、そう何回も使うことはなかった。それに比べたら、お水もいらず、なんせヒノキの箱である、進化したものだ。
健康体の体温は、36.5度。35度になると、ガン細胞が活発化しやすいという。私の体温は、35.5度くらいか。危険ゾーンにあるのは間違いない。
もっとも、私のような、水を入れるのも、スイッチを入れるのもいやというグウタラ人間は、お風呂で腰湯するのが一番。毎日、お風呂に入って夫を亡くした悲しみから立ち直ったと言うと、人は笑うのだが、心と身体はそんな関係にもあるのだ。