農漁業体験全児童に

newmoonakiko2007-09-01

総合的な学習の時間見直し、授業時間を増加する一方、全国の児童に農山漁村で1週間程度の宿泊体験を実施するという。農水、文部、総務3省の共同プロジェクト。思いやりの心が育つかどうかはわからないが、自分の食べているお米や野菜がどんなところで、どんなふうに作られているかを知るのは、悪くない話だ。実際、都会にはいない面白いおじいさんや、おばあさんや、おじさんやおばさんの話を聞くのもいい。田んぼに生まれる蛍や、メダカや赤とんぼを追っかけるのも貴重な体験になるだろう。そんな農村や漁村があるうちにやらないとね。これ修学旅行の代りかな?脱日光もいいな。
さらに受け入れた地域が、交流した学校の食を担うまでに発展させたらいい。と、同時に農業や漁業や林業で働いている人たちが、誇りを取り戻す機会になればいいと思う。

写真は私のお気に入りの自然米弁当。黒米、小豆入りのご飯に野菜だけのおかず。三島にある桃中軒のお弁当、900円。