讃岐和三宝糖

newmoonakiko2007-10-18

疲れると甘いものが欲しくなる。の、ではなくて、甘いのもを食べるから疲れる。甘いものを制限するのは、タバコをやめるぐらい、いやそれ以上に大変かもしれない。東洋医学的にいうと甘いものは、冷えを呼び、欝の引き金にもなるという。先日、偶然にも同宿した延命治療の先生に「あんた、その体、どうしたのよ」と言われた。後ろから見ると、左の上半身がもっこりとでぱってるそうだ。前の姿は鏡で見れても、後ろ姿はみてないもんな。左に凝りがあるのは、甘いものの食べ過ぎなんだそうだ。「なんで?」「そういう体のしくみなの!」納得するしかない。
というわけで、甘いものを止めるという、大胆な、かつ悲壮な決意をする。タバコをやめるなら、飴がなめれる。タバコを止めるなんて、簡単なような気がする。
まず、今日家の中にある甘いものを整理する。もちろん、白砂糖は我が家にはない。調味料は、みりんのみ。頂き物ののはちみつは、禁断状況のために残す。あと、友人のみあげもの「讃岐和三宝糖」。しみじみ味わいながら頂く。純日本の白砂糖。とろりとした甘さ。昔は、貴重品だったのだろう。ありがたいことだ。冷蔵庫にグラニュー糖入りの甘夏ジャムもあるが、和三宝糖で本日は満足、満足。・・・・・やめられるかな?