地球温暖化対策推進法

newmoonakiko2008-02-26

国産小麦の食パンを食べることは、エアコンの温度を1℃下げるくらいCO2を減らすことができるそうだ。輸入する食べものはたくさんのエネルギーを使って運ばれてくる。 「フードマイレージ」は、輸送量×輸送距離。距離が少なければ、当然ながら二酸化炭素の排出量を減らすことが出来る。

CO2 100グラムを1pocoとすると、国産小麦の食パン一斤を買うと0.35poco、輸入小麦の食パン一斤を買うと 1.45poco。その差は、1.1pocoになる。エアコン1度下げるのも、だいたい同じ差ということなのだろう。

国産食品を買うことは、輸入食品を買うよりも、ずっとCO2を減らすことができる。しかし、推進法案をざっと読んだところ、国産食材を買うという項目は見当たらないのだが、私が見落としてる?

原子力の立地推進というのは、しっかり入っている。持続可能な地球温暖化対策にふさわしいか。