甘い霧

昨夜遅く、FAX用紙がスルスルとお出ましになった。何かなと思ったら、先日取材した佐藤さんからだった。
まだ、記事を書いていない私としては、何だか焦ってしまったのだが、言い忘れたことだだったのだろう。有難い。
その内容は、以下の通り。
我が農場の野菜の甘くておいしい秘密？
自然農法を長く続ける間に土壌が大変よくなってきたと思うが、地域の環境に恵まれていることこれが一番の秘密。霊峰富士山が水源の相模川の清流のほとりに位置し、西方に丹沢山系の麓、森林にかこまれて、朝夕立ち込める霧。太陽の光に燦燦と受けた相模川の清流を腹いっぱい飲み込んだミネラル豊富な甘い霧を吸い込んで育った健康な野菜たちだもの！！（原文のまま）

ミネラル豊富な甘い霧？それを吸い込む？野菜は根っこから栄養分を吸い込んでいるだけではなく、身体全体呼吸しているんだ。

自然が失われたところに自然農法が成立するだろうか？