春が来たけれど
暑さ寒さも彼岸までとは、よく言ったものだ。本当に昨日今日の暖かさには驚かされる。
ウグイスも、たどたどしく鳴き出した。ラッパ水仙も咲き始めた。沈丁花の香りも漂っている。桜もうっすら色づいて見える。よい季節だ。
なのに3月は年度末。なまけたツケがどっと押し寄せてきた。2足のわらじ、片方のレポートを毎日ひとつ書かなくてはならない。片方の記事も2つ締め切りだし・・。どうするの?
なのに花粉症か風邪か、鼻水が出る有様。なのに、なのにが続く。
ところで、頂き物、鎌倉小町通り「源 吉兆庵」の「お手づくり最中ひととせ」。なんとも優雅なお名前で。手づくりになぜ「お」をつけるの?とケチをつけたくなる。
春と自立神経失調症の関係を昔読んだような気がするが、自然の一部である人間が自然のリズムに乗れなくなったのだろうか。ウグイスや水仙には神経症がなくていいねぇ。