ローズウォーター

newmoonakiko2008-08-14

美しく年をとりたい。これは、万国共通、特に女性の願いであることには間違いない。20代まで、目に若干、いやおおいに問題のある私は、付けまつげをしていた。目は倍ぐらいになって、一段と可愛くなった。と、思っていた。ちょうど、その頃、知り合った近所のママも、長〜い付けまつげをしていた。その付けまつげ、いつまで続けるかと思ったら、なあんと、60歳を越えて、二人の孫のおばあちゃんになっている今でも、しっかり目を飾っている。

私は、30歳を境に付けまつげどころか、化粧も化粧水と粉おしろいのみになったのに。えらい!女はそうじゃなくちゃ、と道でばったり会ったので、ほめたたえた。「でも、化粧をとると誰だかわかんない、と言われるよ」。そういう二面性が自然とでてくるのが、年をとることだよ。彼女、とてもきれい。

なんと、この間、若い男にナンパされちゃった、そうだ。

美しい高齢化時代、なんていうか、わけわかんなく大変そう。見かけ30台をキープする女たちを憂う。惑わされる若い男を笑う?


そういう私が、今年の夏を乗り切るために2000円も出して買ったのが、「ブルガリア・ローズウォーター」だ。アロマの世界で知らぬものはないブルガリア産の最高級品質のダマスクローズ。ローズオイルを抽出するために花びらを水蒸気蒸留した際にたまった蒸留水。一滴の水も添加物も加えていない。このシンプルさがよい。

毎朝、髪から顔にシュッシュするだけ。アロマ効果で元気がでるし、なんと虫さされにもいい。バラには抗菌効果もあるそうだ。この1本でひと夏を乗り切っろうっと! 人のことを憂いてる場合じゃない。