比嘉先生のバナナ

newmoonakiko2008-10-10

EMの開発者比嘉照夫先生からバナナが届いた。先生ひとりで荒地を耕したバナナ園。「3年目の収穫は、すごいぞ〜。みんなに送ってあげる」とことあるごとにおっしゃていた。でも、まさか本当に送られてくるとは。

今年は大きな台風もなく、思い通りにEMバナナが収穫できました。このバナナはエチレン処理されていませんので黄色にはなりません。黄緑になり柔らかくなったら食べごろです。皮が黒くなっても食べられますのでお楽しみ下さい。

とのメッセージだった。


届いた時、私はいなかったので、ポリ袋の中に入れて保管してくれていた。バナナは黄色くなって、まさに食べ頃。先生、黄色くなってますよ。久しぶりに豊かな甘みのあるバナナを食べた。国産バナナ、その上、無農薬バナナだ。ということよりも、なにもないただの石ころだらけの土地が、豊かなジャングルになるのを目の当たりにして、本当に目からうろこだった。人の手をかければ、豊かな自然が戻る。さらに農業技術が加われば、そこから収穫という生産現場ができる。

比嘉農園は、バナナの足元にレタスや小松菜が育ち、美しいハーブの花で彩られている。住宅地に出現した小さな楽園。いずれ、テレビででも全国に紹介されることになるだろう。バナナダイエットをしている女性たち、沖縄にバナナ園を作りませんか?